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魚心あれば水心

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魚心あれば水心あり:魚と水は互いに相手を欠くことのできない密接な間柄であることに例え、相手が好意を持てばこちらもそれに応ずる用意があることにいう(広辞苑)

ギネスが安いっ!

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Guiness Draught
Stout Beer
Guiness
Dublin, Ireland

始まりましたね、ワールドカップ。

サッカーには全く興味はないのだが、商店街のど真ん中に住んでいるので、ワールドカップが生活に与えてくれる影響は甚大だ。



ここ数週間というもの、家の前の通りを含め周辺の広範囲の居酒屋(&バー)に「ワールドカップ観戦できます!」「日本戦中ビールをディスカウント!」などの看板が続々と設置されていくのを見てきた。

ついに始まった!という感じで昨日は戦々恐々としていたのだが、まあご存じの通りの結果だったので、朝まで大騒ぎされ眠れない、ということは起こらなかった。
しかしまだ、試合は始まったばかりだ。
実は、何となく見通しが暗そうなので、ちょっと安心してはいるが。

4年前の6月14日は出張で浜松にいた。出張先は自治体の役所だったのだが、役人は全員スタジアム周辺の混乱の収拾にかり出されており、私のために担当者が一人ぽつんと残っていたのが思い出される。
前半戦が終了した頃、そこでの仕事を終えて電車に乗ったら、乗客はみんなラジオを聞いているか、携帯で頻繁にメールチェックをしていた。女子高生の電話の様子から「勝っているらしい」とは想像できたのだが、そのままもう一つ別の仕事に行き、ホテルに戻った時は深夜を回っていた。すでに駅前は閑散としていて、地方都市の騒ぎって大したことないな、と感じた。
自宅にいれば、多分うるさくて眠れなかったであろう。
1時過ぎにニュースで東京の大騒ぎの様子をチェックしてから、大あわて(翌日も朝5時から仕事であった)で眠りについたのだった。

さて、これもワールドカップの影響を受けてのことなのか、ここのところ、うちの近所の居酒屋、バー、料理店などの看板に「Draught Guinnessあります」という表示も急に増えてきている。ついこの間までは、うちの前の通りで生ギネスが飲めるお店は1軒もなかったのだが、現在ははっきり認識しているだけで少なくとも3軒は「生ギネス」を出している。
看板からだけでは量がわからないので何とも言えないが「生ギネス1杯280円!」などという破格のお店も現れた。8時前までの「ハッピーアワー価格」なのだが、もしもこれがハーフパイントとすると、缶入りギネスとほとんど価格差がないことになる。ギネスの缶ビールはフローティング・ウィジェット(Floating Widget)という、お店と同じようなクリーミーな泡を立てるためのふたが入っているというのがふれこみで、他の輸入エールより少し高いからだ。
このふた、以前書いたが、私の注ぎ方が悪いのか、確かにクリーミーな泡が立つが、あまり厚くならない。
缶のデザインが変わって、久しぶりに買ってみたのだが、やっぱり厚くならなかった。
デザイン自体は、ビールのイメージを強く打ち出しつつもより洗練された印象で、よくなったと思うのだが。

「1杯280円」のギネス、一体何mlで売られているのだろう。
最近、外で飲む機会がめっきり減って来ているのだが、WC(って書くとトイレみたいですね。)開催中に、ワールドカップ観戦者の観察を兼ねて、一度覗いてみようかな。

しかし予定表を見ると、今週中にどこかで居酒屋に行く時間を作ることは不可能なようである。来週以降しか行けないとなると、心配なのは「あっという間に敗退」という事態だ。
私は、あらゆる「国民的熱狂」から距離をとろうとするタイプなのだが、何となく予選リーグくらいは応援しないといけないのかな、という気持ちになってきた。

ってことでとりあえず。
がんばれ、ニッポン・・・。(←いまいち乗り気でない・・。)

付記:ウィキペディア日本版で6月14日を引いたら、2004年のワールドカップで日本が決勝に進出した日、と記録されていた。優勝した日、ならまだしも、あの辞書に載せる必要がある情報なのか。私の誕生日なので引いてみたのだが・・。
「私の誕生日は、日本がワールドカップに決勝進出した日です。」と自己紹介したら、みんな何日かすぐに思いつくほど、全国民に共有されている事件だったのか、あれは。

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by fishmind | 2006-06-13 08:51 | お酒の話