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魚心あれば水心

uogokoro.exblog.jp

魚心あれば水心あり:魚と水は互いに相手を欠くことのできない密接な間柄であることに例え、相手が好意を持てばこちらもそれに応ずる用意があることにいう(広辞苑)

日本初の地ビール

日本初の地ビール_b0010426_7413739.jpg

Echigo Beer Pilsner
Pilsner Lager Beer
Echigo Beer Brewary
Niigata, Japan

日本地ビール協会パンフレットを読んで以来、地ビールを見かけるとつい買ってしまうようになった。



これは近所のスーパーセイフーに入っている酒屋「Sakae」で購入。ちなみにこのセイフー、もともとダイエー系のスーパーだったのだが、昨年11月にリニューアルして「Foodium」というダイエーの高級スーパーアンテナショップになっている。
客観的に見て、今のところあまり成功しているとは思えないのだが、この話題に関してはそのうち機会を見て取り上げることにしたい。

さて、話を戻してこのビール、缶には「全国第一号地ビール」とある。これは酒造法が変わって地ビールが再び作れるようになった1995年の第1号認可という意味だろうが、何となく東欧を意識したかに見えるクラシカルな山羊のデザインは、醸造元の伝統をアピールしたい意図だろうか。
で、買ってみた。

いまいちなんだなあ。なんだか。
感動的な石川酒造のピルスナーを飲んでしまったせいか、普通のヱビスビールより数十円余分に払う意味がわからない。
350ml缶268円というのは地ビールの標準的な価格なのだが、同じ値段ならエールやスタウトを買った方がいいや、と思ってしまった。
ピルスナーは軽くてさっぱりしているのが特徴なので、他のビールに比べておいしさのインパクトが弱いというのは確かにある。サーバーから飲むならともかく、缶になるとてきめんに「おいしさ」が乏しくなるのは、それだけ繊細だってことなんだろうか。
foodiumでこのビールを買う人が少なくて商品の回転が悪いってこともあるかもしれないな。
ピルスナーはビールの中では長期保存が可能なはずなんだけど・・・。

!、ひょっとして、商品がすごく回転してないってことか??

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by fishmind | 2006-03-09 07:48 | お酒の話

by AYUHA